一般家庭でできるインフレ対策ってある?資産を守る4つの方法

一般家庭でできるインフレ対策ってある?

この記事では一般家庭でできるインフレ対策について2級FP保有のマヤ(このブログを書いている人)が日々考えていることや実践していることをまとめています。

1.食費の管理
2.消耗品の買いだめ
3.定期的な支出の見直し
4.貯蓄を現金以外で持つ

物価高で生活が苦しくなっています。なかでも食費がどんどん高くなってきていますね。先月値上げしたと思ったらまた値上げ。ずっと値上げのニュースが流れています。

また、電気やガス、水道などのインフラのほかにも教育費も高くなってきています。このような物品やサービスの高騰で、お金の価値が下がるインフレが起きています。あなたはこの状況に対して、どのように対策していますか。

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1.食費の管理

食料品はインフレの影響を強く受けるため、食費を管理することも大切です。

安いものが良いわけではありませんが、スーパーなどの特売日を利用することで食費を節約することができます。

これ以上食費を節約できないのなら、食品ロスをなくすように心がけてみましょう。管理ができてないのなら買いすぎです。買う頻度や品数を減らしましょう。食品ロスはお金を捨てているのと同じです。

2. 消耗品の買いだめ

いつも使う消耗品のストックを増やします

なぜならインフレが進むと、お金の価値が下がってしまうため、必要になってから買うよりも事前に買ってストックを持っていたほうが安いという結果になるからです。目先だけのインフレ対策になりますが、やらないよりは多少効果があります。買いだめするなら特売日を狙うといいですね。

ただし、買いだめすると気が大きくなってたくさん使いすぎてしまうかたには向いていませんのでご注意ください。またストックするには保管場所が必要です。住居が狭くなるような無理な買いだめはオススメしません。

私は洗剤のストックはいつも2個持っています。やりすぎず、ほどほどに。

3. 定期的な支出の見直し

毎月の家計簿をつけ、定期的な支出の見直しを行い、ムダな出費を削減することで、生活費を抑えることができます。

必要のない物やサービスを辞め、必要なものだけに集中することで、支出を抑えることができます。サブスクやカードの年会費など使ってないものやサービスにお金を払っていませんか。

銀行口座やクレジットカードも定期的に見直して使ってないものは整理しましょう。

生活費を節約し、毎月の支出を抑えることで、貯蓄を増やすことができます。

4. 貯蓄を現金以外で持つ

これは資産が多い方向けの対策です。

貯蓄を現金のみで持っているとインフレが進んでしまいます。

そのためリスクはありますが銀行などでの高利回りの定期預金や国債など、運用利回りの高い金融商品に投資することも考えられます。

インフレに対応できる投資商品を選んで投資することを考えるとよいです。

例ですが、この記事を書いている時点のわが家の総資産は、株や投資信託の投資資産53%、定期預金25%、保険積立15%、現預金・電子マネー7%という割合で保有しています。

これらの対策をうまく組み合わせることで、一般家庭でもインフレに対応することができます。

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