FP2級検定に独学で合格!勉強法・費用まとめ【きんざい合格!】

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2019年、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)検定を受験し、無事に一発合格しました!

FP3級は「常識範囲」で受かることもありますが、2級は合格率がグッと下がり、しっかりと対策を練らなければ凡人が受かることは難しい試験です。

さらに現在はCBT方式(パソコン受験)へ完全移行しており、紙の試験とは違ったCBT特有の対策が必要不可欠です。

この記事では、私が合格をつかみ取った独学・短期間勉強スケジュールに加え、最新のCBT試験だからこそ気をつけるべきポイント(メモの取り方や画面操作など)をまとめました。

これから受験する方が、パソコン画面の前で焦らないための参考になれば嬉しいです。

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FP2級の難易度は?3級との違い

まず知っておくべきなのが、3級と2級の「壁」です。 FP3級の合格率は48〜80%と非常に高いのに対し、FP2級の合格率は24〜50%前後まで下がります。※FP協会ときんざいとで合格率に差があります。 参考日本FP協会 試験結果データ / 金融財政事情研究会 試験結果

「3級は一夜漬けでいけた」という方でも、2級は通用しません。 とはいえ、6割(60点)取れば合格という基準は変わりません。満点を目指す必要はなく、「頻出問題を確実に落とさない」対策さえすれば、独学でも恐れることはありません。

2級取得に使った教材と勉強スケジュール

私の勉強期間は約1ヶ月半。平日は仕事や家事の合間に約2時間、試験直前の2週間は土日もフルに使って勉強しました。 トータル勉強時間は約70時間です。

  1. いきなり過去問から解く(CBTはアウトプットが命)

  2. スキマ時間を徹底活用(アプリ)

  3. 直前は予想問題で仕上げる

実際に使用した教材は以下の3種類です。

FP2級のおすすめ問題集と勉強法

 

1.過去問題集 → アプリ・Webサイトが最強のCBT対策

CBT試験はモニター画面で問題を読むため、「紙ではなく画面で問題を解く」ことに慣れておく必要があります。

そのため、紙の問題集よりもスマホアプリやWebサイト(FP2級 過去問ドットコムなど)での学習が、そのまま本番の予行演習になります。

私はスマホを使って、電車移動や待ち時間、寝る前の布団の中など、あらゆるスキマ時間を活用しました。

 

2.参考書 → 自分に合うテキストを1冊

私は「マンガで攻略!」系の本を買いましたが、内容が薄く感じてしまいました。

しっかりと理解を深めたいなら、王道のテキスト(「みんなが欲しかった!」シリーズなど)を購入することをおすすめします。

「過去問を解く」→「分からない単語をテキストで調べる」という辞書的な使い方が効率的です。

↓「マンガで攻略!」よりもこちらの参考書のほうがしっかり勉強できて良さそうです。

3.仕上げ → 「あてるFP技能士」(予想問題集)

試験2週間前からあてる直前予想FP技能士2級の問題集を本格的に取り組みました。この予想問題集でとくに役立ったのは実技の部分です。

一番最初に実力試しであてるFP技能士2級の筆記試験を解いたときは50%程度しか正解できず焦りました。これでは受からないので、残り2週間で60%合格よりさらに安全圏の70%合格を目指して予想問題集と過去問のアプリを併用して詰め込んで勉強しました。

本当は同じ問題を3回解くのがいいのですが、私の場合は試験日までの時間の都合で筆記と実技2回ずつやって本番を迎えました。(実技試験は個人資産相談業務を受験)

試験当日は計画通り7割正解でなんとか合格でした。

【重要】CBT試験(パソコン受験)の注意点と対策

従来の紙の試験と、現在のCBT試験では勝手が全く違います。私が感じた注意点は以下の3つです。

① 問題用紙に書き込みができない!

紙の試験では、文章中の「不適切なもの」に丸をつけたり、計算式を問題の横にメモできましたが、CBTでは画面に書き込みができません。 その代わり、会場で渡される「メモ用紙(またはホワイトボード)とペン」を使います。

  • 対策:計算問題では、必要な数字を一度メモ用紙に書き写してから計算する必要があります。この「転記ミス」に十分注意してください。

② 好きな日時に受験できる

CBT方式の最大のメリットは、自分の好きな日時・会場を選べることです。 「勉強が仕上がったタイミング」で受験できるため、モチベーション維持がしやすくなりました。ただし、人気の日時はすぐに埋まるので予約は早めにしましょう。

③ 合否がその場でわかる

試験終了ボタンを押すと、その瞬間にスコアレポートが表示され、合否(得点)が分かります。 モヤモヤしたまま過ごす必要がないのは精神的に楽ですね。

 

取得にかかった費用は12,888円

私が独学で一発合格した際にかかった費用は、合計12,888円でした。 当時の内訳は以下の通りです。

【私が受験した当時の内訳】

  • 問題集や参考書合計:4,072円

  • 受験手数料:8,700円(学科 4,200円 / 実技 4,500円)

  • 事務手数料:116円(クレジットカード払い)

  • 合計:12,888円

アプリ(400円〜)を活用して教材費を安く抑えたおかげで、1万円ちょっとで資格を取得できました。

※【注意】現在は受験料が値上がりしています!

これから受ける方に気をつけてほしいのが、受験料の値上げです。 私が受けた頃よりも料金が改定されており、現在は以下の金額になっています。

【2026年現在の受験料目安】

  • 学科試験:5,700円

  • 実技試験:6,000円

  • 合計11,700円(非課税)+問題集代

    • ※これに加えて、支払方法に応じた事務手数料(数百円〜千円程度)がかかります。

    • ※CBT試験の場合、手数料等の関係で一律12,000円(各6,000円)となる場合があります。必ず申込時に公式サイトで確認してください。

以前より3,000円ほど高くなっています。 もし不合格になって再受験すると、また1万2,000円近く飛んでいくことになります…。

お財布のためにも、やはり一発合格を目指して、短期集中で勉強するのが一番の節約になりますね。

 

 

FP2級検定のおすすめ問題集と勉強法まとめ

とにかく過去問を解きまくって理解する!この一言に尽きます。

それと、2級の勉強を開始するなら3級を取った後すぐのほうがいいです。

記憶があるという土台があるだけで勉強時間を短縮できます。すぐに勉強すれば新しい法改正もあまりない状態のはずなので、新しく覚えなおす内容が少なくなるため勉強の効率がよくなります。

 

私の経験談となりますが、FP3級を受けたのが2016年1月のこと、FP2級の受験が2018年9月。本当は3級合格後すぐに2級を受ければスムーズに勉強できたと思うのですが、重い腰が上がらず2年近く放置して間が空いてしまいました。

2級の勉強を始めた頃には、3級の内容をあまり覚えてなくて勉強しなおすことになってしまったのです。

ですから、1か月半の詰め込みスケジュールで勉強するために苦手分野を重点的に勉強しました。苦手分野ってあまり覚えられなくて長期記憶できないんですよね・・・。これがなかなか時間のロスでした。

これから勉強しようと思っている方はぜひ早めに試験を受けてください。

 

さあFP2級に挑戦しよう!せっかく3級を取ったならステップアップ!

FP検定はお金に関する知識を証明できる国家資格です。

2級を合格すると保険屋さんなどの名刺に資格名が書いてあることもあり、実務で少しは役立つようです。

せっかく3級を取ったのなら、ステップアップして実務で役立ちそうな2級も取らないともったいない!

さあ、あなたも2級に挑戦しましょう。

 

試験に申し込んだけど、勉強する時間のない方は出題されそうな問題の範囲だけでも対策しておきましょう。(この予想問題集は試験の2か月前頃に新しいものが発売されます。)

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