カメラやレンズの梱包と発送方法・オークション編

断捨離収納について

オークションに出品したレンズがめでたく落札されました。

でも、輸送中に何かあったら困るし、どうやって梱包と発送したらいいの?と悩んでませんか。

発送が面倒だったり心配でオークションでの売却を避けていませんか。

私自身が以下の方法で実際に発送してみて、落札者から無事に届いた連絡をもらえた方法や手順を書いてみました。

あくまでも私のやり方となりますが、梱包方法の一例として読んでいただければ幸いです。

 

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一眼レフカメラやレンズの梱包方法(資材準備)

まずは、一眼レフカメラやレンズの梱包に必要な材料を準備します。

  • 段ボール
  • エアーマット(プチプチ)
  • 新聞紙
  • 発送するカメラやレンズ

あとは写真には写っていませんがガムテープやセロテープを使いました。

 

段ボールの準備はどうする?

段ボールは発送時に慌てないように出品前から準備しておきましょう。

オークションなので新品にこだわらなくても、家や近所のスーパーでリサイクルできたり、タダでもらえる段ボールがあればそれを使うと箱代を節約できます。(ただしきれいな段ボールに限る)

 

私の場合は、通販で届いた段ボールはすぐに捨ててしまうので手元にちょうどいいものがなく、合うサイズのものを買うことにしました。

今回は60サイズで送れそうだったので、100均(ダイソー)で売っていた段ボールを買ってきました。1個108円です。(写真右の茶色い段ボール)

これ以上大きな段ボールは売ってなかったので、それより大きなサイズが必要な場合は郵便局やヤマト運輸などで買うことができます。写真左の白い段ボールは郵便局で買ったものです。

なかなかちょうどいいサイズがなくて探すのが大変でした。

 

エアーマット(プチプチ)の準備はどうする?

プチプチは何か通販したときに付いてきたものを再利用するといいのですが、こちらも私は段ボール同様にすぐに捨ててしまうので100均(ダイソー)で調達してきました。

120×120サイズのものが108円で買えます。

 

 

一眼レフカメラやレンズの梱包方法

さて、梱包材料が準備できて、落札者から入金があればいよいよ発送です。

カメラやレンズは精密機器のためしっかり梱包していきますよ。

この記事ではレンズの梱包方法を紹介していきますが、カメラでもほぼ同様に包めば問題ないかと思います。

 

1.レンズと箱の隙間をなくすように包む

発送中にレンズが箱の中で動かないようにプチプチで包みます。

なるべく隙間ができないようにします。

 

2.箱をビニールで包む

カメラやレンズは基本的に水に弱いです。

もしかしたら輸送中に荷物が濡れるかもしれないので、レンズや箱が濡れないようにポリ袋で包みます。

端をテープで留めればOKです。

 

3.箱をプチプチでさらに包む

カメラのレンズだけではなく、箱だって大事な商品の一部です。

プチプチで2周分ぐるぐる巻きにして包みました。

あまり緩すぎないように、かといってキツ過ぎて箱をつぶさないように加減しながら包みます。なかなか神経使いますね・・・。

 

4.段ボールの中央に置く

カメラやレンズを入れる段ボールは一回り大きなものを選びます。ピッタリサイズだとレンズやレンズの箱に衝撃が伝わりやすくなるからです。

私の場合はレンズを入れる前に、段ボールの下にプチプチを1枚敷きました。

効果があるかどうかはわかりませんが、ていねい過ぎるぐらいのほうがちょうどいいと思っています。

 

5.新聞紙で隙間をピッタリ埋める

段ボールの隙間をクシャクシャにした新聞紙で埋めます。

これもあまり緩すぎないように、かといってキツ過ぎて箱をつぶさないように加減しながら包みます。

新聞を取っていない家庭のほうが多いかもしれませんが、私はコンビニで売っていた新聞を使いました。よく郵便ポストに入っているような要らないチラシでも代用できます。

 

箱の一番上にプチプチを1枚入れて箱を閉じて、箱の上部に隙間ができないようにします。

最後にガムテープなどで留めれば梱包作業は終わりです。

 

一眼レフカメラやレンズの発送方法

梱包が終わったら配達を引き受けてくれる配送会社やコンビニで手続きをします。

カメラやレンズは精密機械なので、水濡れや上積み厳禁、精密機器であることを記載してシールを貼ってもらいます。このシールは自分で用意しなくても大丈夫でした。

シールについてはおまじないのようなものですが、大切に扱ってもらうために念には念を入れて貼り付けてもらいましょう。

 

荷物の品名はどう書く?

荷物の品名欄についてですが、私の場合はゆうパックを利用したところ、品名をしっかり書かないと手続きしてもらえませんでした。

「カメラ用品(精密機器)」では受け付けてもらえず、中身を聞かれて「カメラのレンズ(精密機器)」と書き直されました

受付の人によってはかなり細かく中身を聞かれることもありますし、そうでない場合もあるようです。

直接聞いたわけではなく、ネット上での情報ですが、精密機械だと航空便が使えないなどあるようなので受付の人が細かく聞くのでしょう。

 

なので、品名は「カメラのレンズ(精密機器)」のようにできる限り詳しく書いたほうが良さそうです

受け取る側はあまり細かく品名を書かれると嫌かもしれませんが、しっかり書かないと受け付けてもらえない場合はしょうがないですね・・・(家族からまたカメラのレンズを買ったの?って言われる人もいそう)。

 

以上の方法で梱包・発送して私は問題なくオークションの取引を終えることができました。

あくまで参考程度に見ていただくとして、荷物の破損について責任は持てませんので梱包方法については自己責任でお願いします。

 

↓この記事でオークションを使ってカメラやレンズを売却することにした経緯について書いてます。

参考:中古カメラとレンズはどこで売ると良いのか?売却相場を比較調査 

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