トップバリュ製品の製造元を検索する方法は？【製造所固有記号検索】

イオンヘビーユーザーの我が家はいつの間にか、イオンのプライベートブランド(PB)「トップバリュ」製品のものがいっぱい。

やっぱり商品棚に並んで比べると他のブランド商品よりも格段に安いので買っちゃいますよね。

ところで、このトップバリュ製品がどこで作られているのか気にしたことはありますか？

トップバリュ製品はどこの工場で作られているのか簡単に調べることができるんですよ！

トップバリュ製品の委託製造工場を検索する方法

塩昆布のトップバリュ製品版です。

この商品を例にして製造工場を検索してみます。

パッケージの裏を見ると、販売者欄に「イオン株式会社 J817」と書かれています。

ここの J817 のところを見ます。

トップバリュ製品に書かれているのこの記号を頼りに製造元を検索します。※書かれていないこともあります。

「トップバリュ製造所固有記号検索システム」というサイトがあるので開きます。(パソコン＆スマホの両デバイスから閲覧可能)

このサイトの入力フォームに先程確認したJ817を入力します。

塩昆布で有名な大手メーカーである「くらこん」が製造していることがわかりました。

こうして製造元が判明すると安心して購入できますね。

「トップバリュ製品はどこで作られているのかわからないから不安」、「安い工場に請負させて品質はイマイチなんじゃないか」という理由でトップバリュ製品を避けてメーカー品を購入する方もいるかと思います。

私自身も価格の安いプライベートブランド商品は値段相応でそれほど良くない・・・と思い込んでしまっていました。

でも製造元を調べてみると、きちんとしたメーカーが製造しているということがわかります。

よく知られている例だと、トップバリュのラーメンは日清だったり、ポテトチップスは湖池屋だったり、かきの種は亀田製菓だったりします。

トップバリュブランドでも正規品と変わらない高品質な商品を安く買うことができることがあるのです。

安心できる大手メーカーの商品が安く買えるのなら、トップバリュ製品ってなかなか魅力的だと思いませんか？

家にあったトップバリュ製品(ほとんど調味料)をかき集めて製造元を調べてみました。

トップバリュの丸大豆しょうゆは「ワダカン」という会社が製造していました。

Amazonでこの会社がどんな商品を販売しているのだろうかと検索してみたら、メーカー品に対しての評価の数は少ないものの、そこそこ好評で良い商品のようでした。

キッコーマンやイチビキほど有名な会社ではありませんが、しょうゆ自体は原材料がシンプルでどんな料理にでも使いやすいと思います。

トップバリュの純正ごま油は「竹本油脂」という会社が製造していました。

Amazonで調べてみると「マルホン」というブランドで販売されているようですね。メーカー品の評価は高いです。

このごま油は他のごま油と比べるとずいぶん安いので私はずっとリピートしています。

トップバリュのチューブにんにくは「山忠わさび」という会社が製造していました。

Amazonでメーカー品を調べてみると、チューブのわさび・からし・しょうが・粒マスタードなどを販売している会社のようです。

販売されている商品のラインナップを見てみると、見たことのあるパッケージのチューブわさびが販売されていました。私はあまり詳しくないのですが、チューブ製品では有名なのかもしれません。

生のにんにくをおろすのは大変なのでチューブは重宝しますね。

トップバリュの片栗粉は「日の本キング」が製造していました。

こちらの会社はAmazonではどんな製品が売られているのか確認できなかったので、会社のホームページを確認してみたところ、きな粉やでん粉を「キング印」ブランドとして販売しているようです。

この片栗粉はたくさん入っていて安いうえに、開封口のチャックが便利なので私はずっとリピートしています。

トップバリュのソフトパン粉は「フライスター」という会社が製造していました。

Amazonで調べてみてどのようなメーカー品が出ているのか確認できましたが、評価がないので実際に買われているのかよくわかりませんでした・・・。

安くてたくさん入っているうえに、開封口のチャックが便利なので私はよく買っています。

トップバリュ製品は製造所固有記号を専用のサイトで検索すると、どこの工場が製造しているのか簡単に調べることができます。

こうしてトップバリュ製品の製造元を調べてみると、よく知っている身近な会社が製造していることもありますよ。

固有記号を検索してみると意外な発見があって楽しいので、手元にトップバリュ製品があればぜひ試してみてくださいね。