余った香水を部屋の芳香剤としてリサイクルする3つの手順

自宅に使わなくなった香水が眠っていませんか?

気に入っていた香りでもなかなか全部使い切れなかったりしますよね。さらに年月が経つと劣化が気になりはじめます。

こんな場合は、部屋の芳香剤として香水をリサイクルしちゃいましょう!

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余った香水を芳香剤としてリサイクルする手順

用意するもの

  • 余っている香水
  • 鮭フレークなどが入っていたビン(ラベルをはがす)
  • 保冷剤
  • リボン

これだけ!

20151005香水保冷剤準備

保冷剤がない場合は100均で買える「無香料の消臭ビーズ」を保冷剤代わりに使うと良いです。

冷凍庫で大量に余っている保冷剤と、使い切れなかった香水と、捨てるはずのビンまでリサイクルしながらエコな芳香剤が作れます!

作り方

(1)ビンの中に保冷剤の中身を出して入れる

20151005保冷剤容器

(2)好みの量の香水を入れて保冷剤と混ぜる

(3)ビンに布とリボンをして完成!

20151005香水保冷剤完成

…今度かわいい布を探してきます(汗)布は薄めの物だったらなんでもOKです。

作り方アレンジ

保冷剤に絵具で色を付けたりラメを入れたりするともっと可愛くなります。

ビーズなどを入れてもいいですね。香水の代わりにアロマオイルでも作れます。

どうして保冷剤を使うの?

なぜ保冷剤を使うのか疑問に思った方もきっといらっしゃるはず。

保冷剤の中に入っている物体は水と高吸水性ポリマーというオムツや市販の消臭剤に使われているものと同じものが入っています。

だから、保冷剤は芳香剤として使うのにぴったりです!

リサイクル芳香剤の注意点

  • 直射日光が当たる場所に置くのを避ける(火災の原因になることもある)
  • 子供やペットが口にしないように気を付ける(口に入れると危険です)
  • トイレや靴箱の中などにおいの強い場所に置くのを避ける(トイレには専用の消臭剤を使いましょう)

作ってみた感想

かなり大量に香水を入れて混ぜたのですが、布や肌につけるのとは違い、においは穏やかでほのかに香っています。香水を多めに入れても強く香ることはあまりなさそうです。

玄関に置いていい香りを楽しんでいます。

初めて作ったのでノーアレンジでしたが、次回はラメを入れたり、保冷材に色付けして楽しんでみようと思います。まだ保冷剤が大量にあるのでしばらくお気に入りの香水で芳香剤作りを楽しめそうです♪

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